バツイチ子持ちの再婚は国際再婚がおすすめ！海外では子連れ再婚も珍しくない！

今回は「日本人のバツイチ子持ちのシングルマザーでも国際再婚できる方法」をメインに、その際に海外では”子連れでの再婚も珍しくない！”など必要な結婚観の持ち方や国々よって違う文化的風習の捉え方、また国際交流・結婚そのものがどのように移り変わってきたかについてご紹介します。

「バツイチで子持ちだからこそ国際結婚が狙い目！」このフレーズを覚えておき、ぜひ自分の国際交流・結婚について考えてみましょう。

少し勇気を持つだけで、それまでの世界が一気に広がることでしょう。

バツイチさんの再婚！視野を広げて国際結婚も！

日本人と外国人のカップルというのはもうかなり以前から普通に見られてきており、〝今さら？〟という感もなきにしもあらずでしょう。現代ではさらに多くの場面で国際結婚が見られる時代になりました。

もちろんアラサー世代・アラフォー世代・アラフィフ世代を問わず、非常に柔軟なケースで外国人との交流を深められる個別の場面も増えており、そのため誰でもすぐに国際交流を通して結婚できるケースが高まっています。

国際結婚では初婚・再婚を気にしない！

よく「バツイチ日本人シングルマザーが国際結婚をする場合、海外の男性との結婚が狙い目！」と言われます。しかしこれは再婚の場合だけでなく、初婚の場合でも現在では非常に多くの場面で言われています。

国際交流・結婚が最近になって増えている理由の1つに、日本そのものの国際化が益々盛んになってきている傾向があり、非常に多くの外国人が日本全国各地を訪れたり、またとくにアメリカへの移住を日本からする男性・女性が増えていることも大きな利点です。

アメリカという国は多民族国家と言われるように、非常に多くの国から移住してきている事実があるため、「アメリカへ旅行するだけで10国の民族と同時に会うことができる」とされるのもあながちウソではありません。

日本とアメリカの交流がとくに盛んになっていることが土台となる上で、国際交流・結婚が柔軟に増えてきている現在では、初婚・再婚の区別なく、多くの日本人女性が外国人と結婚して幸せな家庭築くケースが非常に増えています。

子持ちの再婚だからこそ国際結婚が狙い目！

今までの日本における恋愛事情を考えただけでも、「バツイチで子持ち」となると、やはりたいていの場合は再婚できる確率が下がることも予測されます。

これは「子持ちの相手と結婚したら大変」という日本で培われてきた従来の風習による影響が強いことに起因しますが、これが国際結婚の場合となると、その傾向が180度変わる場合が実に多いのです。

外国人の場合、とくにアメリカや中国、またイギリスやイタリアの人をはじめ、「家族を大切にする」という文化がかなり強く根付いています。

これはそれぞれの国の宗教や文化的風習による傾向とされていて、「一度愛し合ったその2人の家族は、もう当人同士それぞれの家族の絆は強く結ばれている」といったあまり日本では見られない習慣に理由があります。

そのため、たとえバツイチでも子持ちでも、当人同士が一度恋に落ちて結婚を約束したなら、その相手の家族は自然に受け入れられるムードになります。

たとえばキリスト教なら「人類みな兄弟」という強い教訓があるため、「誰々の子どもだから自分に関係ない…」といった希薄な風潮はきわめて弱まります。

このような背景から見ても、バツイチの日本人女性・子持ちのシングルマザーを問わず、外国人との国際結婚を希望する場合は、自分のステータスによって困ることは非常に少ないでしょう。

外国人は純和風な日本人に魅力を感じる

これも多くの外国人から見た「日本に求める魅力」になるでしょうが、とくにアメリカ人やイギリス人、またフランス人やイタリア人などは、日本を訪れる際に必ず「日本独自の情緒がふんだんに漂う観光名所」に行きたがります。

これは〝純和風な日本の雅（みやび）〟を見たいとする外国人独自の希望があるためで、この純和風な印象というのは、そのまま日本人女性の印象にも求められます。

グローバル化が進んでいる日本ですが、そのような国際交流が破格に進展する一方で、日本人女性が持つ〝他の国の女性にはない独特の情緒を持った雰囲気や佇まい〟というのが、多くの外国人にとっては非常に貴重なものになるのです。それ1つを目指す形で日本人女性との出逢いを求める外国人も中にはいます。

ですからシングルマザーの場合でも、日本人らしくマイペースでいることがまず大切になり、それまでの日本人らしい生活をそのまま続け、その上で自分の魅力や気持ちをストレートに伝えることが大切になるでしょう。

日本人女性の場合なら晩婚でも全然OK

先述の「他の国の女性にはない独特の情緒を持った雰囲気や佇まい」という日本人女性だけに見られる特質というのは、どこの国の人にとっても大きな魅力です。

その魅力を巡り、〝日本人女性と交際・結婚を望むなら、たとえ晩婚でも（相手の女性がOKなら）自分はOK〟という外国人もかなり見られます。

もちろんすべての男性とは限りませんが、このような「日本人女性に特有の魅力を感じる外国人」はというのはかなり多く見られるもので、そのため比較的ゆったりとした交流を持っても幸せな結婚にこぎ着けることは可能です。

外国人の場合は、交際そのものに重点・価値を置く場合が非常にあるため、結婚する時期（婚期）を想定する際にはとてもユルイ尺度を持っている人が多いです。

日本人よりも社会的ステータスを気にする人も少なく、何よりも〝いま目の前にいる人を大切にする〟といった国民性が発揮されるため、この点でも日本のシングルマザーが国際結婚を希望する場合の心強い利点となります。

外国人は自立した女性に魅力を感じる

日本人が結婚する場合、とくに男性の心理では「いつも自分を頼ってくれる女性を選びたい」とする傾向がやや強く見られます。

昔から日本の夫婦・家庭のあり方というものは「男性は外で働く・女性は家庭を守る」といった、明確な自立の線引きがなされてきました。

しかし外国人の場合、その夫婦のあり方は「男性と女性は対等の関係」であることが多く、男性が仕事できない場合は女性が働き、女性が働けない場合は男性が働いて家庭を守るといった、ギブアンドテイクの関係性が強くあげられます。

これらの文化的風習を踏まえた上で、シングルマザーというのは「1人できちんと自立して子どもを養い、家庭を守りながら仕事ができている人」となり、外国人にとっては「独特の魅力を持つ日本人女性である上に、さらにきちんと自立した女性である」という大きな特典が付けられます。

外国人にとって「子どもを育てる」というのは、かなり大きなポイントになりやすく、子育てをきちんとしてきた女性はそれだけで「家庭を任せられる一人前の女性」として評価されます。

バツイチ女性だからこその魅力

多くの日本人にとっては不思議に思えるかもしれませんが、外国人の中には「バツイチのシングルマザーとの結婚」に非常に大きな価値を置く人もいます。

これもそれぞれの国民性・文化による違いになりますが、バツイチで子持ちの場合、シングルマザーの人生上の経験値は初婚の女性よりも豊富という基準が設けられ、その点で自分が結婚するのにふさわしい女性として見定められます。

つまりこの場合でも「自立した女性の魅力」が発揮されていることになり、その女性のうちにしっかりとした母性が見て取れ、結婚してもきっと上手くいくだろうとした一種の保険の確認になります。

これは初婚の女性には見られないバツイチならではの魅力となり、子育てと仕事を両立したことによるその女性の経験値が正確に評価される判断基準となります。

ですから「シングルマザーだから…」や「子持ちでバツイチだから」などとうつむかず、日本人女性として堂々と胸を張って国際交流・結婚に向かうためのステップを踏んでいきましょう。

外国人は奉仕の精神がかなり強い

この場合、「ボランティア精神を発揮することによって結婚する」といった、何となく「仕方ないから結婚してやろう」という調子に聞こえるかもしれませんが、実際には違います。

外国人の多くは先述したようにキリスト教文化をはじめ、他の宗教による教えが広く根付いていることもあり、「隣人を愛する」という精神が非常に高い傾向が見られます。

これも国民性の違いによるもので、「その愛する人のために何かしたい」という気持ちが強い人が多く存在します。

シングルマザーやバツイチの女性を見ても、その人を愛した場合は「その相手のために少しでも自分が役に立ちたい」という熱い気持ちが自然に湧いてくるのです。

これはもちろん日本人男性にも多く見られるものですが、外国人はこの上でさらに社会的ステータスについて日本人とは違った認識を持つため、愛した相手を選んで結婚する場合には外聞をてらわずストレートに自分の気持ちを告白します。

海外での結婚では〝歳の差〟というのはほとんど関係ありません。

愛し合っていれば問題ないのです。

さらに日本人女性というのは、その風貌から他の国の女性よりもかなり若く見られます（これは男性の場合でも同じです）。

たとえアラフォー世代・アラフィフ世代のシングルマザーの場合でも、実年齢より10歳くらい若く見られることが普通にあり、それによって得する場合もあります。

そうした日本人女性の性質や風貌から言っても、国際結婚は非常に大きなチャンスの宝庫と言えるでしょうか。

まとめ

いかがでしたか？

今回は「バツイチ日本人シングルマザーにとっての国際結婚の魅力」をメインにし、その際に見られるいろいろな結婚への認識の仕方、国際結婚の捉え方、また海外での国際結婚の詳細をご紹介しました。

外国人との国際結婚を希望する場合には、それまで日本で培われてきた結婚観をまず一掃しておくことが大切です。

自分がそれまで持ち続けていた結婚への概念、有利になるポジションや不利なステータスといったものを、その根底から変えておきましょう。

外国人はたいてい、日本で問題視される結婚への不利な状態を度外視する傾向が強くあります。それによって交流・結婚のハードルが非常にユルくなっていることに気付かされるでしょう。

「結婚は当人同士が愛し合っていれば大丈夫」とする独自の文化・風習を多くの外国人は持っているため、結婚する当人同士がきちんと相性を確かめ合い、将来のビジョンをしっかり持っていれば問題ありません。

あとは子持ちであろうが経済的に困窮していようが、お互いに支え合いながら十分結婚へたどり着けます。

大切な点はむしろ、社会的ステータスを考慮して悩まず、まず自分の性格や品行のあり方、また外国人との結婚観を認識した上での〝自分磨き〟をしておくことにあります。

精一杯に自分を磨いた上で理想の男性を見つけ、あとは2人の将来をしっかり構築し、幸せな家庭を持つことに専念してみるとよいでしょう。

あなたにとって、ステキな男性が世界のどこかに必ずいます。

大切なのは、その人を見つけるための環境の確保と、その恋愛に向けた勇気ある1歩です。