友達から恋人になる方法は？友情が恋愛に進展する確率ときっかけは？

皆さんこんにちは、今回は「友達から恋人になる方法」をメインにし、実際に友達付き合いから恋人同士へ進展していく確率ときっかけについてご紹介してみたいと思います。

今回はこの辺りの「付き合っている当人同士の心境の変化」に着目しながら、友情から恋愛感情への移り変わりときっかけを見ていきましょう。

友達から恋人へ進展したいときにどうすればいい？

これまで友達として付き合ってきた男性に恋が芽生える….。

これは日本人同士でも外国人同士でも変わらない傾向が見られ、とくに「友達から恋人に移り変わっていく過程」というのは状況・環境をはじめ、当人同士の理解によって変わります。

友達関係から恋人へと進展したい場合にはどう行動するべきなのでしょうか。

とにかく関係を維持すること

2、3度会っただけの関係であれば、たいていその後の展開は〝友達止まり〟〝知人の関係〟で終わるでしょう。

友達から恋人に移り変わる場合にはまず「親密度を十分引き出せる関係」になる必要があるため、この関係の構築のために、それなりに長い時間をかけてじっくり交流していくことが大切になります。

この場合、「一気に関係を深めよう！」とするのは逆効果になることが多いので、まずは友達関係のままで良いのでお互いに〝居心地の良い雰囲気づくり〟から始めてみるのが良いでしょう。

とくに女性の場合は、「少しでも居心地が悪いかな…」などと感じてしまったら、その後の付き合いを敬遠してしまう傾向が男性よりも強くあります。

また男性のほうも、相手の女性が自分のことを嫌がっているかもと思ってしまった場合は、その後の関係を自然な形で持ちづらくなります。

このような〝居心地の悪い空気〟を避けるためにも、ライトな付き合いをしばらく続けていくのが良いでしょう。

長い時間をかけて一緒にいることができれば、グンと恋人ムードに近付ける機会がいくらでも訪れるので、「関係の維持」に着目してまずは無難な交流を続けてみましょう。

話題をたくさん作っておく

単純に「長く一緒にいることが大切」と言われても、いざその状況になって2人ともが沈黙してしまったら窮屈です。

その場合に助かるのはやはりまずは話題の豊富さで、あらかじめ「その特定の相手と話せる話題」をいくらかストックしておき、2人だけの空間でも話し声が絶えないよう配慮してみると良いでしょう。

この場合、役立つ話題としては時事ネタやバラエティ番組の話題、また感動的な話題（ドラマや映画の話題でもOK）、身の周りの細かな話題でも何でもよいでしょう。とにかく、相手と話す上でスムーズに展開できる話題があれば問題ありません。

話すことは、お互いの親密度を上げてくれる好都合の行動になってくれるため、いつでも言葉に詰らない程度の話題のストックをしておくことで、お互い一緒にいるときの空気感もかなり楽しいものに変わってくれます。

2人だけの思い出をたくさん作っていく

〝話題づくりが苦手〟と言う場合には、ドライブに行ったりレジャーに行ったりし、「2人だけの思い出」をたくさん作っておくとベターでしょう。

2人だけに共通する思い出というのは、文字通りに「他人には入ってこれない空間」が生まれるため、それだけでお互いでお互いを〝特別な相手〟として見るようになります。

この〝特別な関係にお互いがいること〟というのがこの場合なにより大切なことで、相手のことを思うとき、その相手を「他人とは違った人」として認識し合えればシメタものでしょう。

そもそも恋人というのは、他の友人・知人とは違った、より深い関係を持つ者同士を言います。

つまり、他の人には入ってこれない思い出の空間をたくさん持っているのが恋人同士です。

その共有できる思い出・体験を持ち合うことによって、「その相手でなければこの話は通じない」などの〝合言葉〟的な関係・ツールも生まれてきます。

ここではとくに、この「2人だけに共通する体験・経験・記憶」を大切にするにはどうすればよいかという点に着目し、お互いの親密度を上げていくためのステップを作ってみましょう。

それでも告白することは大事

先述までは「共通する話題・経験・思い出をたくさん持ち合うことが大切」といったことをメインにご紹介しました。

〝はっきりとした恋人同士〟になるためには、やはりお互いに「自分たちは本当に付き合ってるんだ」と実感できるための〝告白〟が必要です。

つまり、「僕は／私は、あなたが好きだ」という告白をすることの大切であり、本当に友達から恋人のステップへ卒業して進展していくためには〝はっきりした意志表示〟をし、相手に自分の気持ちをわからせることになります。

この場合、告白するのはやはり〝男性のほうから〟というのが上手くいく可能性が高いでしょう。

女性は本能的に相手からの告白を待っているもので、自分から相手に告白する場合には〝恥ずかしい〟〝はしたない〟といった貞操観念が先に立ってしまいます。

そもそも女性から告白するというのは男性以上に勇気の要るものであり、「自分から告白するくらいなら…」と告白そのものを諦めてしまうケースもいくらかあります。

また女性の心理としては「もし嫌われたら一巻の終わり…」といったきわめて強い遠慮に似た感情が生まれやすく、その気持ちによっていつまで経っても「友達以上の付き合い」に進展できない場合も出てきます。

そのためここは男性のほうからグンと突っ込んでいき、少々大胆・強引な形でもよいので、女性に気持ちを告白してみることのほうがベターとなるでしょう。

しかし、この告白にはタイミングが必要です。

交流が始まって数日しか経っていないのにいきなり告白されても、まだお互いのことを確認し合っていない時期なので、お互いに困ってしまうことになります。

なので、告白するタイミングは少なくとも友達付き合いを始めてから数週間、数か月経ってからがベターで、それまでは先述のように「居心地の良い雰囲気づくり」に徹することが大切です。

場合によっては大胆な行動も必要

先述でも少し触れましたが、たとえば告白するタイミングでは〝少し大胆な行動〟が必要になります。

女性というのはそれなりに長く付き合っていくと落ち着いてしまう場合が多く、そうなってしまってはどうしても「友達止まり」で関係が進展しにくい場合が出てきます。

そのため告白のタイミングというのは考えれば考えるほどむずかしくなる場合があるため、もしそうなってしまった場合はとくにですが、男性のほうから思い切ってそれまでの行動のあり方を変え、女性に猛アタックする姿勢を見せることも必要です。

女性はそうした〝いつもと違った行動〟に興味が湧く場合が多く、そのように告白された場合、ほとんどの女性は嬉しい気持ちになるものです（もちろん多少でもその相手に好印象を持っていた場合ですが）。

もちろんそれまで友達付き合ってきた場合になりますので、相手の女性が男性を嫌っている、という場面は考えなくて良いでしょう。

それまでじっくり付き合ってきた経過を生かす形で、その土台をもって、思い切って女性に告白するタイミングを作ってみましょう。

この告白の場面にベターなのは、〝いつもと違った行動〟をより印象付けるためにも、普段あまり行かない特別な場所での告白となるでしょうか。

友情が恋愛に進展する確率はどれくらい？

さて、ここで今回のタイトルにもあります「友情が恋愛に進展する確率はどれくらいか？」についてのご紹介です。

この場合、男性・女性それぞれの環境や状態によって確率が変わるため、一概に「○○％」という形では出せません。

しいて言えば「50％」となるでしょう。

つまり、恋人同士に進展するかしないか、その2つに1つとなります。

多くのカップルに言えることは、あまりに長く続いてしまう〝友達関係〟では女性のほうがその状態に落ち着いてしまう傾向が強まるため、適度な間隔をもって告白し、友情か恋愛感情に進展させるきっかけを得ることが必要という点です。

これは結婚する場合にも言えることですが、ずっと同棲してきた上で籍を入れなかったり結婚しなかったりすれば、男性でも女性でもその相手に「自分と結婚する意志がないもの」と見なす感情が高まり、そのまま結婚できないケースが目立ってきます。

友達付き合いの場合も同じで、あまりに長くその関係を続けていることで相手は「自分にはそれ以上の魅力を感じていないのだろう」と勝手に決め込んでしまう傾向が目立ち、それ以上の進展をあきらめてしまうことが多くなります。

このタイミングの見極めははっきり言って「当人同士にしかわからないもの」で、その状況によって恋愛に進める確率はその時々によって「50％」となるでしょう。

恋愛に進むきっかけの例

友情から恋愛に進む例では多くの場合、以下のようなきっかけがよく見られます。

他にもいろいろありますが、とにかく「それまで友達として付き合っていたその相手が、急に恋愛対象になったとき」というのがあげられ、そのタイミングは個人個人で違ってきます。

そのタイミングは、ロマンティックなムードにお互いに浸っているときや、男性らしい場面を見せたとき・女性らしい側面を見せたときなどが多く、〝改めて見直す〟という姿勢で得られる場合が多いでしょう。

このようなさまざまなきっかけを得られるのも「長く交流すること」が土台となるため、たとえ喧嘩してもお互いにとってイヤなことがあったとしても、とにかく離れずにその関係を維持させておくことが大切です。

まとめ

いかがでしたか？

今回は「友達から恋人になれる方法」をメインに取り上げ、友情から恋愛感情に発展する経過・きっかけなどについて簡潔にご紹介しました。

友情と恋愛感情の境界線というのはきわめて微妙なもので、「自分はあの人のことを本当に好きなのか？」ということを考える際、その相手を友達として見ているのか恋人として見ているのか、そのときの状況によってわからなくなってしまうものです。

ですが、自分の気持ちに正直であることはどんな場合でも大切なことですので、とりあえず特定の相手と長く交流を続けていく上で、その相手のことを〝自分にとってどうなのか？〟とときどき再確認してみることがポイントになるでしょう。

誰にでもあることですが、「自分の恋心」は気付かない場合が多いものです。

この恋心の誕生にはっきり気付き、その思いを明確に相手に伝えることは、タイミングのむずかしさと勇気が要ることなので、場合によってはスムーズにいかない場合もあります。

そんな場合こそ「お互い一緒にいて落ち着ける空間づくり」や「2人だけの思い出・体験」をたくさん作り、これまでに得たそれらの財産を土台にしてお互いが素直になれる環境を持ち合うことで、その後の進展がスムーズになります。

まずは〝2人一緒にいて居心地の良い空間づくり〟から始めてみましょう。