スピード結婚したくなる男性・女性心理は?決め手やきっかけの理由を紹介

皆さんこんにちは、今回は「スピード結婚したくなる男性心理」に焦点を当て、その場合の決め手やきっかけとなる理由を深堀りする形でご紹介してみたいと思います。

 

スピード結婚というのは男性でも女性でもどちらにでもあるもので、もし「この人こそ自分の生涯のパートナーだ!」と本気で思ってしまえば、それだけでこのスピード結婚への拍車が掛かる場合があります。

 

けれども、このスピード結婚によって後悔してしまうことも多々あるもので、そのタイミングをどんなふうに決めればいいんだろう…と悩んでしまう人も結構います。

 

今回はこの「スピード結婚のタイミング・決め手」をピックアップする形でご紹介しますので、ぜひお役立ち情報にしてみて下さい。

<男性編>スピード結婚の決め手となる心理

まずはじめに、「スピード結婚」というのはなにも〝若いうちに結婚すること〟ではありません。40代でも50代でも、付き合い始めてすぐ結婚することを「スピード結婚」と言います。この点を確認した上で、以下からご紹介していきます。

 

さて、男性にとってスピード結婚の決め手となるできごとや考えはどこから生まれて来るのでしょうか。

共感できる点が多いこと

この場合の「共感」というのは「共通点が多いこと」や「価値観が合うこと」、また「将来設計(夢)の持ち方が似ていること」などを指していて、とにかく〝一緒に居て楽しい!〟〝いつまでも一緒に居たい!〟と心底思えてしまう場合を指します。

 

これはよく合コンでも見られる傾向で、「あっ、この人、自分にとって女神的存在になるかも…」などと直感で思ってしまい、そのまま都合よく交際が進んだ日には「それが運命だ」と決める最高のタイミングになってしまうこともあります。

 

男性というのはこのような〝運命的出逢い〟へのイメージが強いもので、ちょっとしたことでもそれを頼りにして、その目当ての女性との接点をとても大切にしたがります(好きな人限定ですが)。

 

このような「共感できる点が他の女性より多い」と感じた場合、その男性にとってのスピード結婚の決め手として大きくピックアップされることになるでしょう。

 

これは男性に限らず、最近では女性のほうにも多く見られる傾向になるでしょうか。

周りの友達がみんな結婚してしまった…という”焦り”の気持ち

これは基本的に〝焦り〟に含まれる決め手になりますが、自分の周囲にそれまで居た男友達がみんな結婚してしまい、自分だけが「取り残された」的感覚を受けた男性の場合、「何が何でも早く結婚したい!」という願望がかなり強くなることがあります。

 

これは女性より男性のほうが「社会的ステータス」を気にしやすいことに理由があり、自分も他の友達(あるいは世間の自分と同年代の男性)と同じように、人並みの幸せにあり付いていることをアピールするための衝動によく見られる傾向です。

 

なのでこの場合は「スピード結婚」と言うよりも「出遅れたから焦る結婚」という感じになり、あまり世間で言われるようなスピード結婚の特徴は持ち合わせていないかもしれません。

 

ですが、このタイミングでもし交際を始めた女性が居た場合、その姿勢でいきなり「結婚しよう」と迫られれば、紛れもなくそれは「スピード結婚」的速さになるのは間違いないでしょう。

子供を持ちたいから早く結婚したい

この場合は先述の「社会的ステータスを気にした結婚」というだけではなく、「自分と愛する人との子供のことを考えてのスピード結婚への希望」になります。

 

つまり、40代、50代になってからの結婚となると、いくらスピード結婚したからと言って子供の年齢と自分の年齢の間隔が変わるわけではありません。

 

「子供が10歳の頃に自分は60歳…、そんなだったら、子供の運動会にも満足に行ってやれないかもしれないし、そもそも育児が満足にできるのかなぁ…」などとそっちの焦りによってスピード結婚を申し込みたいという、子供、家庭を思っての心理に近くなります。

 

これはどちらかと言うと女性のほうに多い「スピード結婚」への心理となりますが、子供のことを考えての結婚となると、やはりどうしても適齢期に結婚することが前提となります。

 

この適齢期というのは男性のほうが圧倒的に長いわけで、女性としては「子供を健全に産める時期」を見計らっての結婚となるため、その適齢期におのずとリミットが出てきてしまいます。

 

誰でも多くの場合、やはり「自分の子供を持つことで人として一般的な幸せを獲得したい」と思うものです。この思いが年を取るごとに強まっていき、たとえば40代、50代で交際を始めた場合には「すぐ結婚したい」とスピード結婚への拍車を掛けていきます。

<女性編>スピード結婚の決め手となる心理

さて、ここからは女性編での「スピード結婚」への決め手を少しご紹介していきます。

 

この場合でも男性編の場合とそう変わらない傾向がよく見られるので、得てしてわざわざ分けて見る必要はそれほどないかもしれません。

 

ですが、やはり女性の場合は女性ならではの「スピード結婚」への思い・拍車の掛け方なんかもあるため、男性のスピード結婚の心理と合わせてインプットしておくのも良いでしょう。

親に孫の顔を見せてあげたい

女性の場合は男性よりも「家族全体を通しての結婚」を意識しやすく、自分だけの幸せを追うより、自分の両親・相手の家族や両親との円満な交際を考えての結婚が少なからず見られます。

 

その際に「自分と愛する人との子供の顔を親に見せてあげたい」という気持ちや、さらには「孫の顔・姿も親が元気なうちに見せてあげたい」とする家族交流を思っての姿勢が強く見られ、とくに〝家庭を大事にする〟といった形でのスピード結婚へ希望があるようです。

適齢期の間に子供を産みたい

これは男性の場合とそう変わらないですが、「自分の年齢を考えてのスピード結婚」を切望する女性も多くおり、この期待の強さは男性よりも数倍強い傾向にあります。

 

男性はいつでも自分の子供を持つことができますが、女性はそういうわけにはいきません。

 

子供を産むことができるのは女性のほうなので、「自分が歳を取って子供を産めなくなると、もう誰と結婚しても、その愛する人との子供を持つことはできない」というはっきりしたリミットが出てきます。

 

この点が男性の場合と大きく違う点で、壮年で結婚する場合では女性のほうが明らかに「スピード結婚」への願望は強くなります

 

実際にマッチングアプリや婚活サイトを利用している30代、40代の利用者にしても、男性より女性のほうが多いデータがはっきり出ており、その場合でも「真面目な交際」を望む女性が圧倒的です。

<男性・女性共通編>スピード結婚の決め手

こちらは男性、女性に共通するスピード結婚したくなる際の心理や理由です。

一人でいるのがイヤ!

最後は「男性・女性編でのスピード結婚の決め手」ということで、男性でも女性でも共通して見られる「スピード結婚」のタイミング・心理をご紹介しておきます。

 

それは一言で言って、「孤独でずっと居るのがイヤ」という理由です。

 

誰でも歳を取っていけば自然に行動範囲が限られてくるもので、家にずっとこもりっきりというケースが目立ってきます。

 

そんな状態がずっと続いていけば、「自分はいつも家の中で一人きりでいる…」とつい寂しくなって、まるで世間から取り残されたような気持ちになることもあります。

 

テレビでもよく言われていますが、老後に一人きりで居るというのはなかなか寂しく、それは男性でも女性でも同じくイヤなものです。

 

この将来的な孤独を埋めるために、「いい加減もうそろそろ結婚したい!」という気持ちが膨らみ始め、その思いのまま結婚に踏み切る男女が普通に多くいます。

まとめ

いかがでしたか?今回は「スピード結婚したくなる男性の心理」を主にピックアップしてご紹介しましたが、女性編として、女性の場合の心理も一緒にご紹介しておきました。

 

女性の場合の心理と対照的に見ることでさらにその深みを理解でき、「どういう時にスピード結婚への拍車が掛けられるのか」がわかるものです。

 

スピード結婚というのは、やはり〝それなりに歳を取ってくると強く希望してしまう結婚のパターン〟になるものです。

 

その大きな理由の1つとしては「自分も人並みの幸せをつかみたい」や「子供を無難に育てたい」といった、将来的な展望からの気持ちが多く見られます。

 

できるうちに結婚する、という気持ちは誰でも持つものですが、それでも結婚というのは「それなりのタイミング」がなければなかなか難しいものです。

 

そのタイミングを着実に得るためにも、現代では多くのマッチングアプリや婚活サイトの利用が見られ、少しでも出逢いの回数を多くしておき、自分にとって理想的な相手との交際を希望するようです。

 

今回ご紹介しました「<男性編・女性編>スピード結婚への心理」をご参考にされ、少しでも皆さんにとってステキな出逢いがあることをお祈りしています。

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